消しゴムツールの使い方
まずスマートオブジェクトをラスタライズする
消しゴムツールは、ラスタライズしないと使用できません。まずはラスタライズしましょう。
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu5-1024x683.png)
スマートオブジェクトをラスタライズするにはレイヤー名を右クリックします。
レイヤーがスマートオブジェクトかラスタライズになっているかは、下記の画像で確認できます。
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu6.png)
次にレイヤーを複製する
消しゴムツールを使用すると元に戻すことができなくなります。
念のためにレイヤーは複製することを推奨します。
レイヤーを複製するには、レイヤー名を右クリックします。
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu7-1024x683.png)
ショートカットキー
Mac:command + J
Windows:ctrl + J
消しゴムツールはツールパネル(左側)にあります。
ショートカットキーは E です。
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu1-edited.png)
その次にオプションバー、または右クリックで消しゴムの設定画面を出します。
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu2-1024x683.png)
消しゴム(ブラシ)のサイズを変えるショートカットキーは、以下の通りです。
小さくする:[
大きくする:]
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu3-1024x683.png)
すると消しゴムの大きさに合わせて、オブジェクトを消すことができます。
ロックされていると背景色が出てくる
![](https://design-baum.jp/files/2022/10/kesigomu4-1024x683.png)
画像をご覧ください。消しゴムで消しているはずが、色が出ています。
消しゴムツールは、ロックされている背景を消そうとすると、背景色に設定している色が出るという設定になっています。
ロックされていなければ、消した部分は透明のレイヤーになります。
ロックの解除方法
上の画像の赤枠にある鍵マークをクリックすることで、ロックを解除することができます。