湯気の作り方
Photoshopを開き、湯気を足したい素材を用意しておきます。
今回は、こちらのコーヒーカップの写真を使用します。

メニューバー[レイヤー]→[新規]→[レイヤー]を選択。

以下のように設定し、OKを押します。

すると、新しいレイヤーが作成されます。

ツールパネルの[描画色と背景色を初期設定に戻す]を押し、白黒にしておきます。

メニューバー[フィルター]→[描画]→[雲模様1]を選択。

すると、素材に雲模様が作成されます。これでは不自然な湯気の形なので、ここから変形させていきます。

メニューバー[フィルター]→[変形]→[極座標]を選択。

下記のように設定し、OKを押します。

これで、ランダムだった雲模様が縦方向になりました。
メニューバー[フィルター]→[変形]→[波形]を選択。

それぞれ数値を設定し、OKを押します。

雲模様が少し変化しました。

メニューバー[イメージ]→[色調補正]→[レベル補正]を選択。

以下のように設定します。

少し湯気が薄くなりました。

メニューバー[編集]→[自由変形]を選択。

好みの角度や位置に調整します。

ツールバーのブラシツールで、好みの形に整えます。

描画色を黒にし、下記のように設定します。直径などの数値は適宜変更してください。

はみ出している部分や、間引きたい部分を調整しながらブラシツールで塗り潰します。
完成しました。

Before→afterで比べてみましょう。

まとめ
今回は、湯気のつけ方について解説しました。湯気をつけたい素材によって、適宜設定の数値を変えながら挑戦してみてください!