Photoshopで写真を明るくする
Photoshopの中にあるツールを使って、私が普段行っているやり方を紹介します。
使用するのはこの写真です。このままだと手前が暗いので、明るくしていきます。
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レベル補正をする
色調補正パネルから「レベル補正」を選びます。色調補正パネルがない場合はウィンドウ>色調補正にチェックを入れると出現します。
または、イメージ>色調補正＞レベル補正でも編集できます。
一番右側の白い矢印を左側に引っ張って、空の部分の白飛びに気を付けながらハイライトを調整し、ベースの明るさを設定します。
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トーンカーブで明るさを調整する
次にトーンカーブで全体の明るさを調整します。
色調補正パネルから「トーンカーブ」を選択します。
トーンカーブの見方
右上の赤枠のあたりが写真の中の明るい部分、左下の青枠が暗い部分、真ん中の緑枠が中間調の部分を調整する場所になってます。
曲線を上に引っ張ると写真が明るくなり、下に引っ張ると写真が暗くなります。下の画像では写真の暗い部分を明るくして、写真の明るい部分を暗くしています。
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露光量を使う
色調補正パネルから露光量>ガンマで左側にスライドして手前の影を明るくしていきます。
「露光量」は明るい部分を、「オフセット」は暗い部分を、「ガンマ」は中間調をそれぞれ調整してくれます。
露光量はトーンカーブより自然に明るさを調整できるので、私は仕上げの調整で使うことが多いです。
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コントラストを調整して完成
全体的に白くもやがかかったような印象になるので、最後にコントラストを調整したら完成です！
まとめ
今回は写真を綺麗に明るくする方法を紹介しましたがいかがだったでしょうか。
写真のレタッチは結構難しいですが、デザインにおいて写真の良し悪しは重要な要素です！
綺麗な写真を使ってワンランク上のデザイナーを目指しちゃいましょう！
