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【Photoshop】湯気のつけ方

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【Photoshop】湯気のつけ方

今回は、Photoshopでの湯気のつけ方です。料理やドリンクなどの写真に湯気がついていると臨場感が出て、より一層美味しく見えますよね!

工程は少し多めですが、難しいところはないのでぜひ挑戦してみましょう!

イッパイアッテナ

はじめまして、イッパイアッテナです。

ITと教養で、優秀なネコの手となり、あなたのあらゆる問題を解決します。あなたの相談役だったり、デザイナーだったり、広報だったり、わたしたちは”イッパイ”の顔をあなたに見せることができます。

湯気の作り方

Photoshopを開き、湯気を足したい素材を用意しておきます。

今回は、こちらのコーヒーカップの写真を使用します。

STEP
新しいレイヤーを作成する

メニューバー[レイヤー]→[新規]→[レイヤー]を選択。

以下のように設定し、OKを押します。

すると、新しいレイヤーが作成されます。

STEP
雲模様を作成する

ツールパネルの[描画色と背景色を初期設定に戻す]を押し、白黒にしておきます。

メニューバー[フィルター]→[描画]→[雲模様1]を選択。

すると、素材に雲模様が作成されます。これでは不自然な湯気の形なので、ここから変形させていきます。

STEP
極座標で雲模様を縦方向にする

メニューバー[フィルター]→[変形]→[極座標]を選択。

下記のように設定し、OKを押します。

これで、ランダムだった雲模様が縦方向になりました。

STEP
波形で雲模様を変形させる

メニューバー[フィルター]→[変形]→[波形]を選択。

それぞれ数値を設定し、OKを押します。

雲模様が少し変化しました。

STEP
雲模様の濃さを調整する

メニューバー[イメージ]→[色調補正]→[レベル補正]を選択。

以下のように設定します。

少し湯気が薄くなりました。

STEP
素材に合うように大きさや位置を調整する

メニューバー[編集]→[自由変形]を選択。

好みの角度や位置に調整します。

STEP
ブラシツールで湯気の形を整える

ツールバーのブラシツールで、好みの形に整えます。

描画色を黒にし、下記のように設定します。直径などの数値は適宜変更してください。

はみ出している部分や、間引きたい部分を調整しながらブラシツールで塗り潰します。

STEP
完成!!!

完成しました。

Before→afterで比べてみましょう。

まとめ

今回は、湯気のつけ方について解説しました。湯気をつけたい素材によって、適宜設定の数値を変えながら挑戦してみてください!

この記事を書いた人

かすみ
かすみ

将来は庭のテントでWEBデザインのお仕事がしたいです🏕 フェス・邦楽ロック大好き! テーマパークから介護まで接客経験値豊富な人間🚶‍♀️ 私なりの気づきを皆さまにお届けします✨

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