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【XD】パディング機能の使い方

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【XD】パディング機能の使い方

CSSを書いたことがある人にはお馴染みの「padding(パディング)」ですが、実はXDでもパディングの指定ができることを知っていますか?

今回はXDでのパディングの設定方法について解説します。

XD初心者の方でもすぐにできて、ボタンや見出しなど出番の多い機能なので是非使ってみてください!

イッパイアッテナ

はじめまして、イッパイアッテナです。

ITと教養で、優秀なネコの手となり、あなたのあらゆる問題を解決します。あなたの相談役だったり、デザイナーだったり、広報だったり、わたしたちは”イッパイ”の顔をあなたに見せることができます。

パディング機能とは?

パディングは、グループ内の要素とグループ外枠の間の余白を、指定した値に保ってくれる機能です。

パディングが設定されているボタンの場合、中のテキストを変更すると、新しいテキストの長さに合わせてボタンのサイズが自動的に調整されます。

パディングを設定してみよう!

STEP
オブジェクトをグループ化する

パディングを設定したいオブジェクトを選択し、グループ化します。

Mac

command+G

Windows

Ctrl+G

「図形と文字」以外にも「図形と図形」「図形と画像」にも同じ手順で設定できます。

STEP
パディング機能を有効にする

「パディング」にチェックを入れる

「レスポンシブサイズ変更」が無効状態だと、パディング設定は非表示になっています。

STEP
パディングを設定する
上下左右に同一の余白を設定する

上下左右を同一に設定したい場合は左側のアイコンをクリックします。数値を1箇所入力できるので、設定した値を入力します。

上下左右に異なる余白を設定する

次に、上下左右異なる余白を設定したい場合は右側のアイコンをクリックします。数値が4箇所入力できるようになるので、左から上、右、下、左の順で設定したい値を入力します。

数値入力する方向を選択する(画像は右側を選択)とアイコンや図形に余白が入る場所がわかるようになっています。

完成!

これでパディングの設定は完了です。文章を変更しても、余白を保持したまま外枠のサイズが自動で変更されます。

おわりに

XDのパディング機能について解説しました。webデザインツールならではの機能だと思います。

是非使ってみてください!

この記事を書いた人

なしょ
なしょ

野球とカメラとスノボとゲームと…好きなものが多くて困ってます。 が、新しい世界へのお誘いもお待ちしています!

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