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【Photoshop】スマートオブジェクトとは?
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スマートオブジェクトとは、画像を縮小してから拡大しても画質が劣化しない機能です。何度も画像のサイズを変更しそうだなと思ったら、まずはスマートオブジェクトにすることを推奨します。
はじめまして、イッパイアッテナです。
ITと教養で、優秀なネコの手となり、あなたのあらゆる問題を解決します。あなたの相談役だったり、デザイナーだったり、広報だったり、わたしたちは”イッパイ”の顔をあなたに見せることができます。
縮小と拡大を繰り返すと画質が劣化する
Photoshopは画像を縮小するとデータを捨ててしまうので、その後で拡大すると画質が粗くなってしまいます。
しかし縮小と拡大を繰り返してもデータを捨てないようにするのがスマートオブジェクトです!
スマートオブジェクトへ変換の仕方
レイヤー名の上を右クリックし、スマートオブジェクトに変換を選ぶ。
これでスマートオブジェクトになりました!
スマートオブジェクトのデメリット
スマートオブジェクトは縮小してもデータを捨てない設定になっているため、その分、データが重くなります。必要に応じて、スマートオブジェクトにするか判断しましょう。
スマートオブジェクトの解除方法
解除することをラスタライズと言います。またラスタライズしないと使用できないツールもありますので、その場合はこの動作を行います。
これでスマートオブジェクトを解除することができました!