今回はこのPhotoshopの文字にレイヤースタイルをかけていきたいと思います。
目次
レイヤースタイルのかけ方
レイヤースタイルをかけるには、レイヤー名の横の赤枠をダブルクリックします。
レイヤースタイルは全部で10種類あります。赤枠がかけられる一覧です。
レイヤースタイルを反映させたいときは、左側のチェックボックスにチェックを入れます。逆に設定しても、チェックが入っていないと反映されません。
レイヤースタイルの詳細は左側の赤枠をクリックします。すると、右側に詳細を設定できる項目が出てきます。
レイヤースタイル一覧
べベルとエンボス
べベルとエンボスは光沢が付いて、立体感や3D感が生まれます。奥行きのある立体感があるデザインを作成したい時にオススメです!
境界線
境界線は、背景と文字の色が似ているときに可読性をアップさせたいときに使ったりします。デザインではあまり太く付け過ぎず、細く付ける方がオシャレになる場合が多いです。
シャドウ(内側)
文字通り、シャドウを文字の内側に付けるレイヤースタイルです。内側にシャドウを付けることにより、これも立体感が生まれ、奥行きが出ます。
光彩(内側)
光彩を使うと、光を当てたようなデザインにしたり、ぼかしたりすることができます。
光彩(外側)
光彩(内側)の反対で、光彩を外側に付けるレイヤースタイルです。これも境界線と同じで、可読性を上げるために使ったりします。
これを活用してネオン風の文字を作ることもできます。
サテン
サテンは文字を艶っぽくします。ひんやりした感じを出したいときに使用することがあります。
カラーオーバーレイ
カラーオーバーレイは指定した色をベタ塗りします。アウトラインをして文字色を変えられないときなど、この方法で色を被せることができます。
グラデーションオーバーレイ
カラーオーバーレイはベタ塗りでしたが、こちらはグラデーションを被せることができます。帯や座布団にグラデーションをかけたいときに便利です。
パターンオーバーレイ
このオーバーレイは画像を文字の上に載せるイメージです。画像を文字で切り抜いた感じになりました。
ドロップシャドウ
最後がドロップシャドウです。ドロップシャドウも立体感が生まれ、奥行きが出ます。
終わりに
レイヤースタイルを簡単にですが、ひと通り紹介しました。また、レイヤースタイルは重ねがけが出来、デザインの幅が無限に広がります。是非、自分のオリジナルのレイヤースタイルを作成して、デザインに役立ててください!