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【XD】オーバーレイの使い方

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【XD】オーバーレイの使い方

今回は、XDの「オーバーレイ」の使い方を解説します。

オーバーレイを使いこなせれば、様々なアニメーションを作ることができるので、是非挑戦してみてください!

イッパイアッテナ

はじめまして、イッパイアッテナです。

ITと教養で、優秀なネコの手となり、あなたのあらゆる問題を解決します。あなたの相談役だったり、デザイナーだったり、広報だったり、わたしたちは”イッパイ”の顔をあなたに見せることができます。

オーバーレイとは?

オーバーレイとは、アートボード上に別のアートボードを重ねてアニメーションを作ることができる機能です。

オーバーレイを使うと、このようなアニメーションを作ることができます。

今回はこのサンプルデータを使用して、オーバーレイの使い方を覚えていきましょう!

オーバーレイの使い方

STEP
スマートフォンサイトを用意する

スマートフォンサイトのファーストビューを用意します。サンプルは、375×812pxのアートボードで作成しています。「キーワード検索」のパーツだけは必ず用意しておきましょう。

STEP
キーボードを用意する

STEP1で作成したアートボードの横にアートボードを追加します。スマートフォンのキーボードをスクリーンショットしたものを作成したアートボードに配置します。
※アートボードの大きさは、横幅は375px、縦幅はキーボードの画像の大きさに合わせておきましょう。

STEP
オーバーレイを設定する

画面左上の「プロトタイプ」タブをクリックします。「キーワード検索」グループをクリックし、青色の矢印をキーボードのアートボードまでドラッグします。

左側のパネルの設定を以下に変更します。
トリガーを「タップ」、アクションの種類を「オーバーレイ」、アニメーションを上にスライド、イージングを「イーズアウト」にし、デュレーションを「0.3秒」にしましょう。

キーボードの表示位置を調整し、完成です!

まとめ

今回はXDのオーバーレイの使い方を解説しました。

オーバーレイの理解を通して、XDのアニメーション作成の考え方が分かったのではないでしょうか。

是非オーバーレイを使いこなしてデザインに動きをつけていきましょう!

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